今回の東京コラボ中国語通訳の実績は「中国取引先とのWeChatメッセージの中国語翻訳」」です。
2021年1月13日、政府は中国、韓国など11カ国・地域とのビジネス目的の往来を一時停止すると表明しました。
それにともない、中国語通訳のご依頼もWeChatやSkypeによるオンライン通訳が中心になってきています。
またWeChatはテキストメッセージのやりとりができるので、通訳だけでなく、翻訳のご要望もあります。
今回は東京都内で事務機器の販売を行っている会社から、WeChatでの中国語翻訳のご依頼をいただきました。
中国の取引先との商品開発にあたり、開発担当者とは以前からWeChatを使って、英語でやりとりしていました。
しかし開発が進むにつれて、英語ではあまりうまく伝わらないことが増えてきました。
日本側も中国側も、母国語ではない英語で、細かい指示や確認を伝えるのは、なかなか難しかったようです。
今回はWeChatでのやりとりの翻訳のため、日中両方の担当者たちと翻訳者でグループを作って翻訳しました。
チャットなので、1回あたりの文字数は多くないのですが、1日に何度もやりとりが発生します。
翻訳者がずっと待機して、すぐに翻訳するのは難しいため、何時間以内に翻訳すると決めて行いました。
また実際に機器を見たり、操作しながらのやりとりは、WeChatのビデオ会議で中国語通訳を行いました。
最近はこのようなWeChatでのやりとりの中国語翻訳のご依頼も増えています。
様々な業種に対応可能ですので、東京エリアで中国語翻訳・通訳をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。