ニュースによると、今年7月からの中国人の個人観光ビザ条件の緩和により、ビザ申請件数が昨年7月と比べて5.6倍になったそうです。
確かに以前よりも銀座で見かける中国人観光客の数も増えていますし、学校も夏休みののため東京ディズニーランドでも中国人の家族客が増加しているようです。
詳しくは以下の7月28日付の産経新聞の記事を参照ください
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観光庁の溝畑宏長官は28日の定例記者会見で、中国人の個人観光査証(ビザ)発給要件を今月1日から緩和したのに伴って、今月23日までに累計5836件の申請があり、前年同期から5・6倍に増加したことを明らかにした。
富裕層に限定されていた個人観光ビザの対象を中間層にまで拡大したことで、申請が一気に膨らんだ。溝畑長官は「全体として条件緩和のアピール効果が出た」と話した。
一方、同庁が同日発表した今年1~6月の訪日外国人旅行者数は420万3400人。前年同期に比べ35・8%増加した。
中国人観光客がけん引し、水準としては08年の同時期(433万人)に迫る勢いとなり、リーマンショック前の水準まで肉薄した。