今回の東京コラボ中国語通訳の派遣実績は「埼玉の小学校個人懇談会の中国語通訳」です。
埼玉県は東京からのアクセスもよく、家賃も都内より安くて暮らしやすいため、たくさんの外国人が住んでいます。
また埼玉在住の外国人数は年々増えており、2017年6月末は「160,026人」と、前年同時期と比べて14,029人も増加しています。
国籍別では、以下のように中国が最も多く(62,948人)、次いでフィリピン、ベトナム、韓国、ブラジルとなっています。
埼玉県在住の国籍・地域別在留外国人数(2017年6月末)
順位 | 国名 | 人数 |
---|---|---|
1 | 中国(台湾を除く) | 62,948人 |
2 | フィリピン | 19,169人 |
3 | ベトナム | 17,262人 |
4 | 韓国 | 15,707人 |
5 | ブラジル | 7,271人 |
6 | ネパール | 4,553人 |
7 | ペルー | 3,514人 |
8 | 台湾 | 3,150人 |
9 | タイ | 3,013人 |
10 | パキスタン | 2,299人 |
11 | インドネシア | 2,082人 |
12 | 米国 | 2,003人 |
13 | バングラデシュ | 1,661人 |
14 | トルコ | 1,476人 |
15 | 朝鮮 | 1,457人 |
その他 | 12,461人 | |
総計 | 160,026人 |
埼玉には中華学校がありませんので、埼玉在住の中国人の子供たちも、日本人と同じように普通の小学校に行くことになります。
今までも別の地域の中国人小学生の父母から、懇談会参加時の通訳を依頼されることはありましたが、今回は小学校から依頼されました。
この小学校は特に中国人が多い地域で、日本語があまり流暢でない父母も多いため、今回は学校として通訳を準備することになったようです。
すでに学校側で、日本語で交流が難しい中国人父母の懇親会を、3日間の午後にまとめていただいていましたので、その3日間対応させていただきました。
今回担当の中国人通訳は、自分も小学生の子供がいて、中国人の父母の立場をよく理解できるため、親身になって通訳していただいたと、先生からも感謝の声をいただきました。
この学校は海外出身の子供たちのサポートもしっかりしていて、中国以外の子供の懇親会も通訳をつけているとのことでした。
また今後、家庭訪問の際も中国語通訳をご依頼いただけるとのことでした。
このような小中学校の懇談会や家庭訪問などで、中国語のサポートが必要な場合は、学校、個人のどちらでも対応可能です。
それ以外の内容でも対応可能ですので、東京、埼玉、神奈川、千葉で中国語通訳派遣をご希望の方は、まず以下から、中国語通訳の派遣可否をご確認ください。